溢れ出す
彼に会って、わたしは彼をすきなんだと再確認する。
身も心も丸裸になって、彼に抱かれて満たされるというよりは、もう溢れて止まらない感じがする。
彼はセックスをするのがすき。
最初は、彼はわたしの事なんてなんとも思ってなかったと思います。
ただの数いるセフレの中の1人。そんな感じだったのかな?
彼に初めて抱かれた夜、わたしは切ない気持ちになりました。
彼とバイバイをして、帰り道寂しい気持ちでいっぱいになった事を思い出しました。
それから月日が流れて彼との関係も変わりました。
どんどん彼が変わっていくのを肌で感じます。
そんな彼が愛おしくて、離れられない。そう思うのです。
繋がっている瞬間も、繋がっていない時も彼が側にいてくれるだけでしあわせです。
本当に、しあわせなのです。
そんな事を考えながら、お家に帰ります。