彼と知り合う前に、付き合っていた人とのお話。

その当時、だいすきだった彼とのお別れは突然でした。

いつも通りにデートをして、一緒のベッドで眠って、朝まで何度も身体を重ねて。

次の日の朝も手を繋いで、駅まで送ってくれた。

「ずっと一緒にいよう」そんな言葉をくれた次の日から、彼との連絡が途絶えました。

彼に何かあったんじゃないかって心配して、連絡をひたすら待つ日々は本当に辛かったです。

どうして終わってしまったのか、分からないまま宙ぶらりんだったわたしの気持ち。

何かわたしにダメなところがあったんじゃないかと、自分を責めました。

そんな事があって、返信が遅かったりするとこのまま連絡が来なくなるんじゃないか…そう不安になったり。

愛の言葉を言われても信じられなかったり。

すごく幸せなのに、突然終わってしまいそうな恐怖に襲われたり。

その後の恋愛にも悪影響を及ぼしました。

結局、その音信不通の彼から連絡が来たのは数ヶ月後でした。

その後も「仕事が忙しい」って、あんまり連絡はくれなくて、待つのにも疲れてわたしから別れを告げました。

今の彼との関係の中で、その過去のトラウマからは解放されつつあります。

昨日「さびしいよー」って連絡をしたら、「今は我慢しな」ってピシャリと彼に言われて

冷たぁぁい！！って涙が出たけど、朝起きて考えたら彼らしくて笑えました。笑

すぐに泣くけど、これでも強くなったわたしです。笑