過ぎていく
彼に身体を求められる時、わたしは女に生まれてよかったと感じます。
今までは、そんな事を感じずに生きてきました。
彼がよく「身体を使いたい」そういう表現をするので、意識するようになったのもあると思います。
「次に会う日を決めようか」と彼。
いつもわたしが会いたい会いたい言っているので、珍しいなーってすごくうれしくなりました♡
次に会う時は、性器ピアスのお披露目になります。
ピアスつけてすぐ後に、写メで報告はしていましたが。
実際に見て、触れてもらう時が楽しみです♡
こうやって少しずつ彼との歴史が身体に刻まれていきます。
もしも、彼がいなくなったとしてもわたしの身体には彼と過ごしてきた証が残ります。
彼は、時に残酷だなーって。そう思うのです。
普段は彼がいなくなった時の事はあんまり考えていません。
目の前にいる彼、次に会える時の彼との楽しい事、そんな事を考えながら過ごしています♡
そんな風にしながら、あっという間に月日が流れていきます。
そんな毎日が幸せで、たまに切なくて、だいすきです。